コロナ禍 転職するべき人は? 実際に転職するべきか?

雑記

今年2020年早々、新型コロナウィルス感染のニュースが駆け巡ってから9か月が経過し、産業界で調子の上向くところはほんの一部で、大半は大きな負の影響を受けています。

こういう状況下、主に会社勤めの人で転職したほうが良い、という場合も多いと思います。

以下の場合が該当します。自分に当てはめてみてください。

転職を考えるべき人の例は以下のとおり

危機意識のない会社で働いている

コロナ禍で、会社の性格が見えましたね。普段見えない部分も明らかになったりしたと思います。

世間的にコロナ感染を防止するため、人的接触を減らすことを目的にテレワークの導入、顧客訪問の自粛、公共交通機関使用自粛、社内公共部分でのマスク着用、その他感染防止に有効な手段の導入が当たり前になっておりますが、何も対策しない無頓着な会社が一つ挙げられます。

いまだに出勤して(会社に来て)なんぼ的な考えの会社は考えが古く、目まぐるしく変革を迫られている社会に取り残される可能性が大です。

コロナ感染防止のため、自粛するべきところは自粛、有効な手段活用すべきところは活用する、という行動に出られない会社も、危機を感じ取って対策を打てない会社なんだと解釈できます。

経営者のひどい本性が見えた

危機的環境において人は本性を現すことが多いです。

会社の売り上げが減少し、資金繰りが悪化してきて、会社財政の危機的状況に直面した会社(経営者)が執る行動を観察します。

経営者が理不尽なことを社員に求めたりしていませんか。

また経営者が、業績不振に陥った時に、苛ついたりして社員に暴言などを吐いていませんか。

こういう兆候が見えた場合は、程度にもよりますが、よく考えてみてください。

自分の目指すべき方向が見えて、環境を変えたほうが良い場合

自分が本当にしたいこと、目指す方向が見えたとき、今の環境ではそこに向かって進めない場合です。

単に部署や職種を変われば良いという場合は社内異動で実現できるかもしれませんが、業界が同じでも会社によって仕事の進め方が違いますので、その違ったやりかたで仕事をしたいとか、全く違った業界、職種を希望する場合は転職しかありません。

会社の扱う製品の市場が縮小傾向で代替品が無い

自社の扱う製品やサービスの市場が明らかに縮小方向にあり、それ以外の市場向けの製品やサービスが無い場合です。

コロナ禍が追い打ちをかけますので、縮小傾向の市場の落ち込みの回復は難しいでしょう。

会社としてこの状況を認識していても、具体的な対策を打たない場合、打てない場合、打とうにも製品開発力が無い、などの場合は転職を検討したほうが良いと思います。

急ぐ必要はありませんが、行動を。

まとめ

新型コロナウィルスの感染拡大で社会のいたるところが炙り出され、普段見えなかった部分も見えてきました。

プラス思考で考えましょう。

自分の環境も見えてきたと思います。どう行動するか、自問自答してみる時間を創りましょう。

ベストと思える行動は? 今、動かないと後で後悔するかどうか。納得したうえで行動すれば後悔はありません。

2020年9月29日
転職キャプテン

 

 

 

 

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