転職活動加速させるタイミング!質の高い求人情報入手に動く必要あり!

雑記

コロナ騒動勃発から一年半を迎えようとしています(2021年5月現在)。

当初は、この世の中、どうなってしまうのか、と心配された人々が多くいらっしゃったことでしょう。

このところ、人々はこの状況に慣れてしまって、政府が緊急事態宣言だのなんだかんだ騒いでも、世間の人々は大した事に感じなくなってしまったようです。

 

このような状況下、経済界の動きの一部を解説してみたいと思います。

2~3分もあれば読めてしまいますので、最後まで読んでいただき、世の中の出来事の一部を知って、

特に転職を考えている方が、どのような行動をとるべきか参考にしてみてください。

 

日本経済の状況は?

世界的にも、ほぼ同様だと思われますが、日本の経済状況は、全体的にはあまりよくないです。

しかし昨年の春から夏にかけての状況と比較しますと改善されてきています。

企業決算を見ますとそこそこ例年どおり黒字で終わっている企業が多いです。

製造業は比較的コロナ禍の前の水準か、それ以上の企業も出てきています。

非製造業は回復が遅れていて厳しい企業が多いです。

 

業界別の状況は?

厳しい業界は少数、普通の業界が大多数です。

 

厳しい業界

 

 

業界別におおまかにいいますと、航空、電鉄、エンタメ、旅行は引き続き厳しい局面が続いています。

この業界だけは、ウィルス感染者が多かれ少なかれ出ている限りでは、旅行などの需要の拡大は見込まれないので厳しいです。

もちろん、企業を個別にみると、この業界でも逆に売り上げを伸ばしている優秀な企業はあります。

こういった企業は、本当に他とは違っ発想をしたり、ニーズをとらえることに長けているのでしょう。でもほんの一握りですね。

 

好景気の業界

大多数の業界は普通ですが、特に景気の良い業界について説明してみます。

 

自動車

 

昨年春の大減産の局面がありましたが、昨年秋から各自動車メーカーは、それまでの減産分を取り戻すような増産の動きをとっています。

ただ、半導体の入手困難な状況に陥って、ここにきて再度減産を強いられるメーカーも出てきています。

尚、トヨタ自動車は、半導体や他の部品のサプライヤーとの連携強化策実行が功を奏して、減産することなくほぼ計画どおりの生産をしているようです。

普段の取り組みが、こういった時に役にたつのですね。ここで他の自動車メーカーとの違いが鮮明になってきます。

 

半導体

 

上記、自動車の増産によって需要が上向きなのと、新規格通信の需要増、コロナ禍での巣ごもり需要によって家電、ゲーム機、パソコン、その他、需要が喚起されたものにも多くの半導体が搭載されていますので、どの半導体メーカーもフル生産で、人手不足の状況にあります。

半導体メーカー、商社は平均して好決算です。どこの商社も納期対応に追われています。

 

その他

上記、自動車、半導体に関連する企業、半導体製造装置、計測器、素材、など関連企業も恩恵を被っています。

 

K字回復というのだそうです!

 

2021年3月期の企業決算が、ほぼ出そろいました。

増益基調の企業、減益基調の企業の両極端という現象のようです。

縦のラインから増益企業が右方上がりのライン、減益企業が右肩下がりのラインを描くイメージして

K字回復と言っているのだそうです。

自分も、初めてこの単語を目にした時、”どんな意味?”と思いました。

マスコミもいろんな単語造りますね。

先に述べました自動車、半導体関連、電機関連の企業で増益基調が多く、最高益を記録する企業も

多く存在する中で、航空機、電鉄、旅行、エンタメもそうですが、減益基調、絶不調と言っても過言でない状況です。

K字回復は、じゃあ、全体的にいうと景気が良いか悪いかどっちなの?と問われたときは、悪い、といったほうが良いと思いますが、程度は普通、なのでしょう。

 

転職活動のチャンスです!

コロナ禍で毎日同じようなニュースが繰り返されていますが、先に述べましたように今までにない好景気に沸いている半導体およびそれに関連する企業、自動車と自動車部品、電機関連企業などが存在することを忘れてはいけません。

しかも、半導体業界見通しは、この状況がしばらく続くようです。

昨年のコロナ禍での底からはいあがりつつある、上り基調の時期にあります。

人の不足感も出てくるでしょう。

転職活動を開始する時期にあると思いませんか。

もうすでに活動している、という場合は、さらに情報を収集する動きを継続しましょう。

転職活動の方法はいくつもありますが、独自ルート活用も良いですが、転職エージェントも有効に活用することで効率化を図れます。

 

転職エージェントの選び方

転職エージェントと言っても、

(1)知名度の高い、全て総合的に扱っています、というデパート的なところ

(2)ある特定の業界に的を絞って質を追求したところ

(3)ある特定の階層(経営層、管理者層、など)だけの求人案件を扱うところ

(4)上記以外、ちょっと特徴を持たせた内容で求職者をサポートするところ

があります。

自分が望む転職の内容を考慮してエージェントを利用する必要があります。

今回、上記(4)の転職エージェントを紹介してみます。

ちょっと特徴のある転職エージェント

★20~30歳代をターゲットに、転職トレーニングを提供しているエージェントで、あなたを転職市場で評価される各種応募書類の作成方法から面接対策まで、しっかりマンツーマンで受けられることが特徴

★正社員での就職・転職を希望する18歳~28歳を対象に、経験、学歴不問、幅広い経歴を考慮しながら最適な転職成就を共に目指すプログラムが充実

どちらも登録、面談は無料です。

数多くの転職エージェントにコンサルティングを受けてみる。実際に転職エージェントの雰囲気を感じてみる。

まず動いてみることが肝心です。

 

まとめ

意識が一方向のみに働いていると周りが見えなくなります。

先入観を持っていると本質が見えなくなります。

コロナ禍にあっても一部分から良いニュースが出てきつつあります。

ワクチンの接種が進むにつれて市場が先行きを評価して、それなりの動きが出てきます。

本質を見極め、適切に行動できるかどうか、が問われます。

環境を見極めて、いかに適切に行動できるか、が運命を分けます。

 

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