今現在を考えて 景気の良い業界 転職しやすい業界 注意事項は?

雑記

コロナ騒動が勃発して一年経過しても収まりそうもありません。

いつまで続くか分からない、いやな状況です。感染者数も減る様子もありません。

当初、経済状態はどのようになるか、心配ばかりでした。

企業も倒産するところも、失業する人も継続して出ています。

景気の良い業界はあるのか、転職する場合、どの業界を狙えば良いか、注意しておくべきは何かを

解説します。

転職するにあたり、考えておくべきことが分かってくると思います。

今現在、転職するには景気が悪くて 難しいのか

状況が悪いところばかりではない、ということを認識するべきです。

売り上げが好調な業界もあります。電機の一部、小売りで家具などが好調です。

電機関係では、白物家電が売れ行き好調です。エアコンは、2020年度上半期で見ると、前年以上の勢いだそうです。

家具もです。生活様式が変わってきたという事でしょう。必要なものはいつの時代でも売れます。

在宅勤務のため、家にいる時間が増え、快適に過ごすために必要なものが売れているのですね。

考え方によっては、転職の機会が増えている業界もあるのでは、ということが言えます。

全般的に言えば、転職は難しくなっていることは確かですが、景気の良いといわれる業界では求人は普通に出ています。

景気の良い業界を狙うにも、異業界への転職である場合は、やり方を考える必要があります。

やはりハードルが高くなりますから、応募の仕方に工夫が要ります。詳しくはこちらを参照ください。

年齢問わず駆け出しの社会人から中高年まで、転職しようと思えば、難易度は上がるけれども可能だという事です。高年齢層の方は、かなり努力は要ると思われます。

ただ、その時その時で業界ごとに景気の変動はありますので、しっかりと、今置かれている状況を分析して臨む必要はあります。

注意すべき事 転職を急ぐと損をする 景気循環も考える

注:今勤めている会社が閉鎖することになった、あるいは所属している部署が消滅することになったために退職しなければならない、という場合は、比較的急いで転職活動を開始して次の職場を探さないといけませんので、別の機会に譲ります。

ここでは、コロナ不況の中にあっても何とか通常に営業を行っている会社に在籍していて、転職を考えている方へ解説します。

急ぐと損をする

まず、急がないことです。

今の状況を変えたい、逃げたい、といった感情を持っている場合は、特に注意しましょう。

急ぐと、普段見えるものも見えなくなる、または見落としがちになります。

冷静に企業分析が出来なくなったり、多少条件が悪いなと思ったとしても、今よりも悪くなることは無い、などと自分を無理やり納得させて次の会社に入社してしまうことが考えられます。

こういう事をすると、ブラック企業につかまりやすくなります。

気が付いた時にはもう遅く、また嫌な気分で仕事をしなければならなくなったりします。

いずれまた転職する羽目になります。

景気循環を考える

いつまでも同じ状態が続かないということを考慮します。

今、状況が悪いとしても近い将来、好転するかも知れません。逆に今、良くても近い将来悪くなる可能性もあります。

今、景気も良く求人があって、運よく内定、転職成功、しかし、すぐに会社業績が下降線を辿っている状況に・・・、などという事もあり得ます。

以前、原油が高騰し、原油価格WTIで$147くらいを付けたことがありましたが、急降下し、同$30くらいまで落ちて、多少上下しましたが、今も$40くらいで推移しています。

経済、景気は上下に変動しながら推移しますから、ピンポイントで判断するべきではありません。

中長期で判断するべきです。いろいろな情報を入手し、総合的に考えてください。

まとめ

現在、平均して景気は良くない方に傾いてはいます。

業界別に見れば、良い、普通、悪いに分けられます。悪いばかりでではないという事です。

チャンスはある、と考えられます。

準備を万端に、急がず、中長期的な視点からも応募する企業を見る必要あります。

景気、状況の良い悪いは、波がある、ということを念頭に置いて、長期的に頑張れる(働き続けることができる)と思える会社を選ぶことをお勧めします。

2020年10月21日
転職キャプテン

 

 

 

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